nocturne

NOCT

お気楽お日記 ꜀( ꜆ᐢ. ̫.ᐢ)꜆

マグダラで眠れ2 読んだよ

「自分の中で譲れないものを見つけろ。
そうすれば、自ずと色々なことが見えてくる。
俺たちはそれをマグダラと呼ぶ。
この鉛のような世の中で、唯一、足を取られずに生きていく道しるべだ」


「結果が同じならば過程がどうあろうと構わない、と言えるほど私は枯れてはいない。
結果を求める行程には物語がある。
生きる意味があるのだとすればきっとこれのことだ。
違うかね?」

先週からちまちまと読み進めていたものを、ついさっき読み終えました。
相変わらず文字を読むペースは遅いです……

今巻も良い表現や台詞がとても多くて、電子書籍で読んでいたのですが、付箋やカラーマークを貼り(引き)まくりました。
おかげで付箋の一覧表がわけのわからないことになっています。
明らかに貼り(引き)すぎています。
どれが重要な台詞だかわからなくて困る。


つくづく、こういうときにKindle電子書籍リーダーとして最も優れたアプリであることを痛感しますね。
ブックウォーカー、絶望するほど使いにくいので。
特にしおりと検索機能がダメダメすぎる…………… 率直に言ってgomiです。


しっかし、今日の午前中と午後はメグセロ読んでいたため、なんというかギャップが凄かったなぁ。
クースラの対人慣れしていてチャラっとしたところをほんの少しでもいいからセロンに分けてやってほしい。
とかなんとか。


良い物語でした。
ところであとがきで言ってるシーンってのはどこのことだ……?

メグとセロン6 読んだよ

シリーズ全7冊のうち、この巻がもっともお気に入り。

メグとセロンとラリーのトリオが結局一番好き(!)だし、部活対抗ということで普段より熱量高め(棒高跳びしながら大仰な台詞を叫んじゃうメグが大好き)で燃えるし、留学生視点(最初は謎の二人称に面食らうが、読了後にその意図がわかる)の美しい情景描写や優しい心情描写が最高に素敵だし(元々こういうのを期待していたんですよ)、掌編でマードック先生の印象を上げておいてーかーらーのー、最後の話で株爆上げ! みたいな構成も安直ながらグッとくる。良かった〜!

ただし、ジェニーと名無しの新人君のちょっとしたいたずら(……いたずら?)であの二人の関係性が急転直下の事態を迎えてしまったわけだけど、正直、これまでのセロンとラリーの涙ぐましい努力は一体なんだったのか、という感じはある。不憫。

邪神大沼4 読んだよ

「……ブラだ」
「え、なに? ブラ?」
「ブラジャーだ。大沼の体内に取り込まれてしまった」
「え? ブラと合体しちゃったの?」
「まあ、そういうことだ」


【悲報】大沼、かわいすぎる【朗報】

犬ハサ思い出した…… わんころべえ……


以下めんどくさいので印象に残ったところだけササッと箇条書き。
ネタバレあるって言いたいけどすでに結構いろいろ忘れてるので何とも。
後半、ちょーてきとう。


一条凛が愛用するブラジャーを 不幸にもその身に取り込んでしまった邪神・大沼貴幸は、なんと清楚系美少女(胸は大きめ)の姿に変身してしまう。
その日を境にクラスの女子の態度、男子の態度、ごく一部の配下の態度はそれぞれ一変。
さてどうする、邪神・大沼?


というわけで、満を持してにょた回である。

満を持してにょた回である。



なんといってもTS(トランスセクシャル)の原因がひどい。
冒頭で引用した会話と前述した雑なあらすじがまさにその原因の説明なんだけど、うん、ちょっと他に類を見ないひどさ…… ですね、素晴らしいと思います。


TS青春、良いわ

夏葉と加奈と三人でカラオケ行ってるシーンでアッ好き…… ってなったけどその後がまさかの展開(後述)でもうひたすらにやついていた。

前者に関しては、ドキドキのラブコメ展開やエロエロなアダルト展開が微塵も無く、ただただカラオケ行って仲良く遊んでる大沼たちがこのシリーズらしくてとても良い。
お約束のラッキースケベは発生しないし、女の子と密室にいるドキドキ感もゼロ。
あまりに自然体すぎる…… 大沼は女子の才能があると思うよ(?)

大沼みたいな女の子の友達が欲しかったんだ、とか能天気にのたまう凛にもほのぼのした。
結論、TS友情(青春)、とても良い。


姉小路

今巻、あねこうじのきもちわるさが限界突破していてもう最高に好き。

お前同性の友達がある日突然望まぬTSして、ついでに巨乳になってたら絶対おっぱい揉ませろ(てか一発ヤラせろ)って言うタイプだろって思ってたらちょ、マジで言いよったぞこいつ……ッッ!? ま、真顔で……!?!?!?

みたいな感じでめちゃ楽しかった。
姉小路は本当にきもちがわるいなぁ(心からの褒め言葉)(笑顔で)


気持ちをクンであげましょう

気持ちをクンであげましょう……って「汲んであげましょう」かよ!!
匂いを嗅ぐときの擬音、クンクンと掛けてんのかよ!!!

初見で絶対ナッパ絡みのネタだと思い込んでいた、、違った、、、


口絵

終盤まで読んでようやく口絵がどういう状況なのか理解できた。
逆に言うと本文読んでなきゃ意味がわからなすぎるだろアレ、、、



わんころと配下

「やった! うはー! かわいい! 欲しかったんだ、こんな邪神さま」

「うほー、もふもふだね、邪神さま!」

「うおー! 邪神さま、えらいねぇ」

かえでかわいいよかえで。


トロールの出没問題

数日かけて小分けにして読んだため、すっかり忘れていた。
トロール…… そういえばそんな話もあったなぁ……


ラスト

豚足巻くだけダイエットでわりと無理やりな回収!!
今回かなり雑だな!

ていうか地味に皆勤賞じゃないかマモノン…… 酒の飲みすぎで肝臓壊してるくせにお前………… あとモスキートって一発ネタじゃなかったのな…………


今巻の赤面して俯いてモジモジしているえっちぃ大沼も良いけれど、次巻の表紙でひっどい顔してる大沼はもっと楽しみです。

すきなことだけでいいです

ゲームのBGMにするのにぴったりの曲を探してたまたまBurning my soulに行き着く。
当然の成り行きとしてクローズマグマ回を思い出して心が震えるなど。

俺のマグマが迸る…………

貴水博之 × 仮面ライダーGIRLS版の爆熱アニソン感がすき。
これでマリカ7します。

平成仮面ライダーシリーズだと巨大感情タイプと王道主人公タイプの2号が好きだ。
前者が秋山蓮や明光院ゲイツなら後者は加賀美新や万丈龍我である。

ジオウ、実は途中から(理由と事情が諸々あって)(ほんとは最後まで観たかったのよ)観ていないのだけれど、ゲイツがめちゃくちゃ好きなのよな。
キャラクター的にもライダーデザイン的にも諸々の設定的にも。

そろそろきちんと通して観たいな。

グランドジオウの荘厳さ(半端ない)とか最高に好きだし。
破滅的な未来を回避するために最高最善の魔王を目指すとかいうソウゴくんのぶっ飛んだ発想(マジぶっ飛んでる)も大好きだし。
ヘイセイバー以外の武器も見てみたいし。

とかなんとか言ってたらアレとかソレとか見返したくなってきたのでちょっと見てきます。ε=┏( ・ω・)┛

それと関係ないけどお風呂入ってすっきりした〜。

余談だけど、Burning my soulは聴きようによってはバーニンマッソーもとい、バーニングマッスルとも聴こえるので、これぞまさに極熱筋肉。