なんだか鼻腔が詰まって意識が微妙に朦朧としているため、きちんとした感想書くのは諦めました。
取り急ぎ記録のみで…… ( ᷇ ࿀ ᷆ ;; アワワ
あと、ちょいちょい再読。
それと、最後に挙げた一冊に関しては、実はまだ読み終わっていない本です。
しかし、この週末中には読み終えるつもりなので一応リストに入れときました!
(頑張って記事タイトルとの辻褄を合わせます〜)
◇
いきなり再読ものから。
高校生ぶりに読み返しました。
下巻のこの表紙デザイン初めて見たんだけど、なんだこれ。
本作と「我々は、みな孤独である」の二作から得た知見は、人間、弓矢で射られると単に死ぬほど痛いだけでなかなか死にきれない、です。最悪だ。
銃で吹っ飛ばされるのと違って意識もハッキリしているだろうし、やだなぁ。
これまで、窒息死と焼死と嬲られ死にだけは絶対に避けたいよな〜〜と漫然と思っていたけれど、新たに、弓矢で射殺されるのも断固ごめん蒙る…… ということになりました。痛そう。
現代を生きる我々にとっては、どちらかと言うとレア・シチュエーションだとは思うが。
これも再読。
相変わらず、恐ろしくナチュラルな大分弁ですね。
当たり前っちゃ当たり前だけど。
読んでいて違和感ゼロ。
あまりの自然さに、父親のセリフは脳内で勝手に音声に変換されてしまう。
声に出して読みたい大分弁(小説)ナンバーワン。
あと野崎まどへのラブコール具合もさすが。
単なるリップ(……リップ?)サービスとは到底思えない熱烈さ。
どうでもいいんですけど、作中に登場する谷川俊太郎「二十億光年の孤独」でどうしても「我々は、みな〜」を思い出すので、おや、何か知らんうちに一人伏線回収に成功しているぞ、という満足感がありました。
ほんとにどうでもいいんですけど。
正解するマド読んだよ - NOCT
初読時。結構的はずれなこと言ってる気がする。
良いんだけど、統馬さんと述さんのキャラもとい口調が被りすぎじゃない? という。
この二人に同時に登場されたらセリフの内容如何で見分けるしかないんだけど……
と、苦言を呈してみたものの、やはり四海統馬が好きだ。その気持ちに変わりはありませんでした。
しかしお兄ちゃんがテロリストだと大変だねぇ。
ちょうどさっき読み終えた。
さとり世代×仏教モチーフということで正しくさとりのためのさとり小説。
象徴的なラストがじわっとくる。良いねぇ。
あと個人的にタイトル一本釣りだった本です。
変なダジャレとパロディとなによりウンコが大好きな小学生のココロを忘れないオトナの女なので、読んでいて最高に楽しかった!!
スコアボードにたこ焼きが並ぶのもかわいすぎ。機会があれば自分もつかいたい。
単に腹がよじれるほど笑い転げた!というだけでなく、他にもいろいろと思うことやふつふつと湧き上がる様々な感情もあった(主に最後のほう)ので、余裕があれば何か改めて感想書きたい。
2/2追記:☝︎この感想、読み返したらめちゃくちゃ頭わるそうだったので、もう無かったことにしてください🙄
ちなみにハードカバーの方の表紙イラストは東村アキコで、オープニングコミックもある(のはなんで?)
手に取ったのは文庫じゃないんだけど、まあ。
というか文庫化してたんですね。
東浩紀と桜坂洋の謎の共著。
パラパラッとめくった感じ、わりと何やってるのかわからない。いや書いてある言葉の意味はわかるんだけど……
すごい。自分が好きそうなやつだ。
この本、実は最後まで読めてないのではやいとこ読みますね!! という宣言。
1/30追記:結局読めんかった。( ◜. ̫.◝)
◇
あと上記6冊とは別に、昨年末に読んだ「我々は、みな孤独である」に今月一杯引きずられてましたね ……
良かった。めちゃ良かった。
年末のは図書館で借りて読んだのだけど、調べたらもうハルキ文庫で文庫化されているようなので、近いうちに買っときます。