最近摂取消化したコンテンツとか。
・「ムルムクス」
読了日：7/21（木）
（まさかの）2018年産。
まるっと１ヶ月かけて連載されていた、のかな？ 多分。
リアルタイムで追えなかったことが本当ーーーーーーに悔しいんですが……
あれだ、おにぎりスタッバーとかジョシカエンジンみたいな、根本的に自分と周囲の人間のことにしか興味が無くて、それ以外に対してはめちゃくちゃ醒めた価値観を持っていて、読んでるこっちとしては正直一ミリも共感できないヤバいタイプの主人公だ！ ヤバい！！ と思っていたら、終盤できちんと言及（というか徹底的な追及）がなされていて あ、意図的なものだったんだアレ、と驚いた。
まあ…… 普通と言えば普通かもしれないけれどでも多分それってめちゃくちゃ醒めた考えの人の普通だと思うよ。
終盤の展開には正直 え？ そっち？？？ と面食らったけど、大澤さんて、いっつも死ぬほど明快でわかりやすいテーマを必ず物語の中心に据えてるものな。
（毒にも薬にもならない物語に終わらせることだけはしない、という謎の信頼がある）
そういう意味ではなるほど、ぶれがないというか。
妙な納得感があった。
……自分でも抽象的すぎてちょっと何言ってるかわからないんですけど、でも最初から最後までしっかりおもしろかったよ。
あと連載という形式を非常にうまく活かしている作品でもある。
（毎回の話末にシンプルで強烈な引き（次回予告）を用意して中盤以降は意図的にどんどん話を加速させて終盤に向かうにつれて「マジでこれどうなるんや……」と読者を物語にのめり込ませたところでいきなり冷や水をぶっかけるという荒業）
作者の目論みはとても上手くいっていたと思うなぁ。
作品𝙐𝙍𝙇：
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885270743
・映画「キングダム」
・映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」
・映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
鑑賞日：7/23（土）
自宅で映画三本観た。
これは非常に珍しいこと。
ひとりじゃ絶対に観てなかったと思う。
ありがとう母（感謝（*´ω｀人）
・ペルソナQ
やっぱりRPGは向いていないかなぁとか思いつつもちまちま進めている。
個人的にゲームはアクション系かパズル系が一番好きなのかもしれない。
・マリカ７
気が向いたらやる。
それなりに楽しい。
でも一人でやるもんじゃないとも思う。
それ以外のこと。
・地元夏大
高校野球のおはなしです。地元の。
準決勝の第一試合ががおよそ３時間もの長丁場だったため、運良く昼休みに中継動画を観ることができた。
ありがとうスポブルありがとう地元TV局。
で、運良く観られたこの試合がまーーーーーーあ凄くて！
脳内でアドレナリンがドバドバ分泌されて、自分でも驚くほどの高い集中力を発揮したうえ、終わったあとも興奮と心地よい疲労感がアタマに残っていて、久しぶりに「生きている」実感を得ることができた気がする。……大袈裟かよ。
サックリ結果だけ言うと、まあいわゆる逆転サヨナラゲームなんですけども、、、、 うーん。いざ言葉にしてしまうと別に大したことない感じがするな？
でも本当、すっごい良いゲームだったんですよ。
試合の「流れ」「ツキ」が手に取るようにわかって感動しましたし。
＊
今年は久しぶりに真夏のくそあつい甲子園に行ってこようかな！！
気候が穏やかな春や秋はわりと現地観戦したりするんですけども……（でもやっぱり夏はね）
