眠れない夜だから、ここは久しぶりに読む読むリストを。書影略。
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ユア・フォルマ
活字(読書)を絶って以降、大変快適な生活を送っていたにもかかわらず、深夜にこんなリストを作ってしまったのは完全に本作のせい。
イラストとキャラクター設定と会話のセンスがストライクゾーンど真ん中キレキレストレートすぎて、これを読まないのはさすがに嘘では? と思った。
それくらいに好みドンピシャ。
ここまでドンピシャだと期待が高まりすぎてむしろこわいまである。
実際、試し読みしたけどすっごい楽しかった。
これを買わずにいられようか。無理です。
いや、読む本の9割がジャケ買いの女なので、仮に内容どうでもよくても買ってたと思う。 なんでもないです
現在4巻まで出てます。
そもそも4巻の表紙が神がかって好みだったので読もうと思ったのよな なんでもないです
……さっきからノイズみたいなクソ情報が多くて申し訳ない。
本題ここまで。以下は完全なる蛇足。
上記につられて、人外×ただの人間のコンビと言えば。な感じ。
初読時は山崎のあまりの気の短さについていけず、一冊(※訳あって2巻から読んだ)であえなく挫折したのですが、彼もどこかしら壊れているのでは? と思い込むことでやや受け入れやすくなった(ような気がする)
試し読みしたけど、22年前の小説とはとても思えない。
まったく色褪せていなくて素晴らしいですね。
全10巻+短編1冊、完結済み(←重要)という「丁度よさ」も高く評価できる。
アルデラミン
ファンタジーで戦記物、というダブルで苦手なジャンル(スペオペとFT戦記ってとりわけ男性的なロマンですよね…… 私には難しいジャンルです)なのですが、青春学園物的なノリと少年の成長譚という要素からもしかするとイケるかな、と。
あとラストが賛否ありと聞いて俄然食指が動きました。
そういうの大好きです……
内容は非常にロジカル、かつ硬派な作風ですので、刺さればハマるのだろうなぁ。
日常パートの会話文こそライトですが、その実、ガッツリ読み応えもりもり系と見た。
もりもり系、最近まったく読んでいないので、ぜひハマってみたいです。
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計29冊すか。うん、無理だな(諦め)
その他BLOODLINKなんかも薄くて読みやすいんだけどなー。
以上眠れぬ夜の与太話でした。寝る。