個人的にゲーム版イクサル戦の燃えポイントは、
①ディフューズコード
②ブラックドーン
③ギャラクシーイレブン
④天馬の解放
⑤嵐・竜巻・ハリケーン
⑥ジ・アース∞
で間違いないので、下三つがすべて揃っている今回はイナギャ史上最高の胸熱回! のはず!
「イエイ! ギャラクシーイレブンとイクサルフリートとの試合はなんと異例の延長戦に突入だーー!
そしてここで松風たちが戦線に復活!
フルメンバーで延長戦に挑む!
ここからが本当の総力戦だー!!」
えっ 市川の出番はどこへ・・・・・・!!??(震え声)
「くっ なぜだ!
なぜこいつらはここまでやれる!
ぬくぬくと平和な星で育った奴らが過酷な環境で生き抜いた我々に勝てるはずがないのだあぁっ!!」
どこぞの皇帝()とまったく同じこと言ってますよオズロック様。
「オーー!
激しいアタック&チャージ!!
松風! 頭を強く打ったようだが大丈夫かー!?しかしファウルは取られない!
試合は続行しているぞーー!!」「キャプテン!」※九坂
「キャプテン! しっかりして!」※野咲「・・・みんなが呼んでる・・・。
俺、やらなきゃ・・・・・・。
俺はキャプテンなんだ・・・。
こんなところで倒れるわけには・・・ いかない・・・!ぐっ 大丈夫だ・・・ みんな!
さあ、いこう!!」
ここ、それまでうるさいくらい鳴っていたBGMがサーッと引いていって鳥肌が立ちました。
背筋がゾワッとした。
来るぞ来るぞ・・・・(ザワザワ)
「キャプテン・・・。アンタはキャプテンすぎる・・・
それがアンタの弱点なんだ。
松風 天馬ーーー!!」
「・・・!?」
「松風 天馬!
もうアンタのキャプテンづらはうんざりだ!
キャプテンの優しい言葉なんてヘドが出るぜ!!!」「えっ!?」
(ここ、文字にはないのだけれど「えっ・・・ ぁ。」って感じで、実際は小さく「あ」って言ってたりする。)
「俺は『アンタ』が見たいんだ! 松風 天馬!
スゲープレイを見せてみろよ!
アンタ自身のプレイでみんなを引っ張ってみろよ!」「俺自身の・・・ プレイ・・・・・・?」
.
「俺はずっとサッカーが好きだった。
サッカーするのが楽しくてしょうがなかった。
サッカーは俺の親友で・・・ ライバルで・・・ 宝物で、俺の存在する理由で、俺の全部なんだ。
そんな俺のサッカーを・・・ 見たいんだな・・・!
見せてやる・・・ 俺のサッカー!!!」
BGMが胸アツすぎる・・・!!!
♪:円堂イレブン*1
アニメでは「そんな大事なことを、俺は忘れていたのか・・・・・・。」に差し替えられていたけど(そしてそれも良いのだけど)、どうせなら「そんな俺のサッカーを・・・ 見たいんだな・・・!」も言ってほしかったなああああああ。
(あと「俺の存在する理由」はなぜ削られたのか。場合によっては存在意義全否定になるから・・・?)
別の記事でガッツリ書く予定だけど、世界大会編ではあくまで語り手や狂言回しの役に徹していた天馬が、最後の最後で主人公として戻ってくるストーリーの構成がもう最高に好きなのです。
これこそが私がギャラクシーを支持するゆえん(の一つ)なんだと思う。
「ワォ!? 松風のソウルが進化したーー!!
ワンダフル! アメイジング!
アンビリーバボー!!」
「あの姿は・・・ ペガサスか!?」※神童
「さあ! アンタの嵐・竜巻・ハリケーン、見せてもらうぜ!」
「ああ! 見せてやる! これが俺の・・・ 松風 天馬のサッカーだ!!」
ああああこれもアニメで言ってほしかったー!!
瞬木に応える形で「これが俺の・・・ 松風 天馬のサッカーだ!!」って。
(「・・・見せてやる! 俺のサッカーを!!」とは言ってたけど。)(でも「ああ! 見せてやる!」が男前で良いんだよなぁ。そこが見たかった。)
本当カッコよすぎる・・・・・・ キャプテンマジ主人公。
たしかに思い起こせば天馬は仲間の背中を押してやるよりも、自ら先頭に立って引っ張っていくタイプでした。
そのことに出会ってまだあまり時間の経っていない瞬木が気がついたということがもう・・・ もうね・・・
「さあみんな! 俺についてこい!
俺のサッカーについてこーーい!!」
嵐・竜巻・ハリケーン。
ここは最強にカッコいいので音量をなるたけ上げておくと良いです(アドバイス)
野咲「キャプテン・・・ なんだかすごく楽しそうじゃない?」
好葉「うん・・・。」
市川「ええ。キャプテンのサッカーが好きだという気持ちが伝わってきます。」
皆帆「「俺についてこい」だってさ。どうする?」
井吹「ふっ いいねえ。やってやろうじゃないか。」
九坂「キャプテン! 俺たちのことは気にしないで好きに突っ走れ!」
鉄角「おう、俺たちはついてってやるぜ!
どこまでもな!」真名部「ま、僕たちくらいのレベルじゃないとキャプテンにはついていけませんよね。」
剣城「フッ どうやらあいつらを見くびっていたようだな。」
神童「気付いているか、天馬。
お前が率いてきたチームはこんなにも大きくなった。
どんなにお前が引き離そうとしてもみんなお前についていく。
もう脱落者などいない。
天馬・・・ 今お前は自由だ!
ただの一人のサッカー選手だ!」
「もう脱落者などいない」・・・
神童さんこんな良いセリフ言ってたんかー!!
全っ然覚えてなかった。ごみん。
信助「さあ天馬!」
天馬「ああ! それじゃみんな、いっくぞーー!!」
信助神童剣城(全員)「おーー!」
・
・
・
瞬木「ほらな。アンタはやっぱ俺が思ったとおり根っからのサッカーバカだった。」
瞬木はさぁ・・・ もうさぁ・・・!!!!(机バンバン
「イエーイ! ここでハーフタイム!
今回は大会特別ルールで延長戦にもハーフタイムが与えられる!
両チームとも正真正銘のファイナルステージに向けて最終調整だ!!」「さあみんな!
これが本当に最後の戦いだ!」
.
「くっ! なぜだ! なぜだ!
あいつらのどこにそこまでの力があるというのだ・・・!!!
私は負けるわけにはいかない!
故郷の! イクサルの悲願を果たすまで!!
復讐を遂げるまで!!負けるなど許されないのだーーーっ!!!」
だからオズロック様、どこぞの皇帝やどこぞの軍服着た未来人と同じこと言って(ry
「くっ まずいな・・・
ここで失点を許すとは。」※神童
「まだだ! まだあきらめるな!
取られたらすぐに取り返せばいい!!
なんとかするんだ!」「くっ なんと強いライフエナジーだ・・・。
なんなのだ・・・!?
貴様のその闘志はどこからくるのだ!?」
なんか嵐・竜巻・ハリケーンと順番逆じゃない???と思ったけどどうなんだろ・・・。
ここのセリフ、天馬がめちゃくちゃキャプテンしてるのですが。
メモ。
アドバンスゲージの蓄積に失敗するとどうなるか。
「フハハハハ! これで終わりだ!
我らの悲願は果たされる!」
「くっ ここまできたのに・・・!」
「天馬! あきらめてはなりません。
もう一度立ち上がるのです!
銀河を・・・ 全ての民を守ってください!」
こうなる。
しかしオズロック様が嬉しそうでなによりである。
.
「イェアーー!
手に汗にぎる熱戦に会場・・・ いや全宇宙がヒートアップ!!
フィールドの熱気は最高潮だ!!」「なんだ・・・ この感じは・・・・・・!?」
「ああ。力が集まってくるのを感じる・・・。
これは・・・まさかライフエナジーか?」※剣城
「俺たちだけの力じゃない。
宇宙に生きる・・・ 全ての人のライフエナジーが集まっているんだ。」※神童
「そうだ。俺たちは全ての人の希望を・・・ サッカーの未来を背負って戦っている!
絶対に負けられない・・・!!」※天馬
「な、なんだ! このエネルギーは!?
強いライフエナジーが さらに大きなエネルギーを呼びこんでいる!」「頼むぞ! 剣城!!」
「ああ!」
「みんな・・・ サッカーだ!
俺たちのサッカー!!
サッカーー やろおーーぜえーーー!」
.
「「「ジ・アース∞!!!」」」
天馬の「サッカーやろうぜ!!」・・・ からの全員でジ・アース∞。
これがあまりにもカッコよすぎて震えた。
「ゴーーール!
ギャラクシーイレブンの究極合体シュートが炸裂だーー!!
エースストライカー・剣城を起点とした全員シュートだー!!
宇宙サイコーにイケてるぜ!!」
なんかシュートの時めちゃめちゃ高い声が聴こえてたから野咲かもしれない。
ここはアニメより断然ゲーム派だな〜〜〜!!
何せテンポがすごく良い。
ちなみにゲーム版のジ・アース∞のBGMは「勝利は我らに」*2でした。激アツ!
「そんな・・・ 馬鹿な・・・!
あいつらが・・・ 我らの力を・・・ 上回るというのか!?認めん! 認めん! 認めんぞ!!
私は宇宙を手に入れるのだ!
我らの復讐のジャマはさせんっ!!」
ここ本当熱演すぎる。
個人的に孤高の皇帝サリューくんと復讐の鬼オズロック様はイナズマシリーズ最強最高のラスボスだと思ってます。
あっでもロココも決して敵ではない最強のライバルって感じですごく好き
ありがとうイナクロ。ありがとうイナギャラ。
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うーんだんだん読みづらくなってきた。
宇宙戦争③へ続きます。