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イナギャ感想、雑語り【前編】

どうやら自分は週に一度はギャラクシーの話をしないと死んでしまう病にかかっているようなので、性懲りも無くイナギャの話をする。
イナクロ(ゲーム)の話もちょこっと。


相変わらずなんとなく字数が多いというか、改行少なくてぶっちゃけ読みづらいので、今回は目次を設置しておきます。・・・・・・自分用に、ですが。





*6/27追記:分量が多すぎてさすがに読みづらい&画面が重いため、およそ3000字ずつで切って、記事を前後編に分けました。後編はこちらからどうぞ↓


https://ayumidiary.hatenablog.jp/entry/2021/06/01/000000




イナクロ中途感想

GO2(イナクロ)プレイしているのですが、改めてギャラクシーが好きで仕方がないと気がつきました。


いやいや、クロノストーンも面白いっちゃ面白いんですけど、固有名詞やSFゆえの設定の多さで若干説明臭いところと、便利な未来の道具が多すぎなせいでややご都合主義的な話運びが目立つところはマイナスポイントかなぁ、と。
(フェイとワンダバさすがに万能すぎない?)



あ。でももちろん良いところも多いですよ。


何度でも言うけど初登場シーンの葵ちゃんがあんまりにもかわいすぎたり、(もう天馬ったら何を言ってるの! 私たちは書道部でしょ!? 的なとこ。あのシーン10回くらい連続で観たい。天使。セリフのメモ取るの忘れたのがほんと〜〜〜〜に悔やまれる)


ゴッドエデンでフェイとシュウがなかなかエモーショナルな会話をしていてアツかったり、(この二人、キャラが被っている(中性的な容姿、ボクっ子、天馬の友人ポジ)かと思いきや、シュウが落ち着いたタイプでフェイがやや元気寄りの天真爛漫タイプだから言うほど似ていなかった)


某共和国での葵ちゃんがマジ優秀&良い子すぎて泣けてきたり、(大介じいちゃん口説き落とせるとか将来有望すぎ)

神童とお勝ちゃんの淡いロマンスでにやにやできたり、(あんなふうに慌てる神童はレアで楽しい)


信助が相変わらずプレイヤーの涙腺をぶっ壊しにきたり(イナゴ・イナクロ・イナギャラ、すべてにおいて私は信助に泣かされました)etc.



そんでベータ
か わ い い 。
知ってた。知ってたよ。そりゃ知ってたさ。
知ってたけど、でも、マジで、ガチで、本当に、めちゃくちゃかわいい。
私の予測を軽々と超えてきた。
具体的にどこがかわいいのかと言うとまあ全部かわいいのだけれど、その中でもゴールボイスが圧倒的にかわいい。
「一点いただいちゃいました♡」「おバカさん♪」「その程度ですの?」の三つが特にスキ。


スーパーノヴァの方、今はゴールボイスをSARUに設定してあるのだけれど(あれはあれですごく気に入っている。誰彼構わず煽りまくるSARUほんとアホで好き)、スカウトできたら即ベータに変更しなきゃ・・・!と思ったくらいにはかわいい。
ベータかわいい。超かわいい。



今回しみじみと実感したのですが、GOの良いとこはとにかく女の子がかわいいところと、敵キャラが異常なまでに魅力的なところ、あと無印と比べてキャラクターを絞ってあるところ(特にヒロイン枠を限定したのはマジGJすぎる)。
敵キャラの魅力については、1期の他校組&3期のレジスタンスジャパンや、2期の未来人たちがあれほど人気なのも納得できる魅力度合いだと思います。


(個人的な趣味から言うと喜多と磯崎、御門と真帆路と白咲が好きです。千宮路はキャプテン枠というよりラスボス枠。チームとしては天河原、万能坂に加えて月山や海王あたりが見ていて楽しいな〜、と)


以上。イナクロの話おわり。


かつて悔しくも語り残してしまっていたイナギャのお話を良い機会なのでここに書いておきます。





直接布教〈direct marketing〉

少し前から日々の思考の七割ちょっとくらいをイナギャに占拠されており、寝ても覚めても、飲んでも食っても仕事していてもイナギャのことばかり考えてしまいます。
これはもはや「ハマっている状態」と言って差し支えないかと。
真面目な話、どうしてこうなったんだろう。
10年弱ぶりに私の中のオタクな部分がゴリゴリ刺激されているのを感じるぞ・・・




超次元サッカー版ROOKIESと言うべきギャラクシーは友情・努力・勝利で王道中の王道 ・・・なスポコン × SF作品。


(ちょっと「努力」の部分が弱い気がしないでもないけど)ゲフンゲフン


ライバルとか親友とか相棒とか戦友とか幼馴染のマネージャーといった類の単語に弱いタイプで、且つイナズマシリーズにほんの少しでも興味関心愛着愛情のある人はぜひ観てほしい。
とりわけ無印2期が好きだったファンの中にはきっとグッサリ刺さる人がいるんじゃないかと思う(脅威の侵略者編との共通要素、結構多いんですよ)



勝利への解法と井吹神童和解回と獣出現とダークサイド回と鉄角覚醒回と九坂覚醒回とぎんがロケット&グレートマックス回とファラム決着回とペガサス進化回は何度観ても激アツなので、元々おすすめなイナギャの中でも特におすすめ。何気に脱退試験回も好き。


順に13話、16話、23話、26話、30〜31話、34話、38話、39話、42話、そして5話。


早見表。
特に好きなエピソードは太字。

13話:皆帆と真名部。ゴッドウィンド。
16話:アジア予選決勝。井吹と神童。
23話:好葉覚醒、市川のソウル初披露回。
26話:サザナーラ戦。瞬木覚醒回。
30話:ガードン戦。鉄角覚醒回。
31話:井吹、神童覚醒回。
34話:ラトニーク戦。九坂覚醒回。
37話:井吹と神童、天馬と瞬木。
38話:井吹と信助、市川がアツい。
39話:激突する天馬と剣城が激アツ。
41話:ブラックドーン、ソウルの暴走。
42話:瞬木、そして天馬の解放と最後の覚醒。





イナギャの剣城と神童って

そう言えば、イナギャ1〜3話を観たときに、「こんなの私の知ってる剣城と神童じゃない・・・!」(どちらかと言うと良い意味で)と戦慄した覚えがあります。


あ。この話アニメの感想に書こうと思ってすっかり忘れていた。


私の記憶の中の剣城はこんなにクールで静かで気遣いのできる面倒見の良いイケメンお兄さんじゃなかったし、同じく記憶の中の神童はひたすら泣いてばっかりみたいなイメージでした。



特に前者。
イナクロは観ていないしホーリーロード編もほとんど記憶が無いからあまり大きな声で言えないのだけれど、ぶっちゃけ初期の剣城って無印2期→3期の不動明王みたいなキャラクターじゃなかったっけ。
簡単簡潔に言うと、無駄に挑発的で誰とも馴れ合わない一匹狼系不良タイプ(ただしツンデレ、みたいな。
とりあえず豪炎寺系のクールな笑みよりは不動系の悪人面のほうが似合ってたような記憶が・・・ 微かにある・・・ 気がする・・・ 自信ないけど・・・ ほら黒騎士シード時代とか・・・



蛇足ですが、Simejiのクラウド変換機能だと天馬のセリフがギャラクシーのものであるのに対して、剣城と神童は1期のツンケンしていた頃のセリフなんですね。この頃の二人は割と苦手なキャラクターだったなぁ。懐古。

天馬→「この宇宙になくなっていい命なんて一つもない。 滅んでいい星なんて、一つもないんだって。」

イナギャ。好きなセリフや・・・



剣城→「ちょっとそういう気分になっただけだ」

剣城と言えば〜 な、ホーリーロード編の彼を象徴する迷ゼリフ(ツンデレ)。


神童→「サッカーを友達みたいに言うのはやめろ!」

そ こ か よ 。
(もっといいセリフが他にあっただろ)


★ちなみに天馬は出てくるセリフがやたらと多いので「まつかぜてんま」ではなく「てんま」でサジェストさせてみた。他二人はフルネーム。





そうそう、話を元に戻して剣城くん。


少なくとも当時の彼はド素人たちの練習に付き合ったりはしないだろうし(ナチュラルに井吹の特訓に付き合っていたのはすっごい驚きだったし、「勝つためには俺自身のレベルアップも必要だ」ってチームのことをしっかり考えていたことにもびっくりした。どうした剣城ー!)、天馬とあんなに親身に話すことも、神童を気遣う行動を見せることもないと思うし、みんながワーッて喜んでるときにも絶対輪に混じらないで一人フンってするタイプだと思ってたんだけど。


大人になったんだなぁ・・・剣城(しみじみ)



(むしろイナクロの冒頭の歴史改変された世界の剣城の方がまだかつての剣城らしくて正直安堵した)



というかそういう意味では天馬も精神年齢が妙に高くなった気がする。
GO1期の天真爛漫、The一年生って感じの天馬も大好きですが、ギャラクシーのみんなを指導する立場にあってキャプテン感溢れる天馬はさらに好き。


イナギャの天馬は他と比べて比較的険しめの表情が多いのだけれど(アニメのOP/ED、ノヴァのパケ絵&OP映像などなど)、ああいう男の子っぽい凛々しい表情、とてもよいと思います。
瞬木とセットにした際に大変映えるので好きです。


アニメ版スパノバ!と嵐・竜巻・ハリケーン(アニメ版ED)とスーパーノヴァのパッケージイラスト、心底素晴らしいと思う。



とまあそんなこんなでえらく大人びてしまった天京の一方で、やべぇなコイツ・・・と思わせられたのが何を隠そう神童さんでして、とても天馬の先輩&名門中学の元キャプテンとは思えない大人げなさすぎる言動の数々で我々視聴者をドン引き、もとい爆笑の渦へと誘ってくれたのが彼でした。
ギャラクシーの神童ちょっと面白すぎるよね。
ずるいわ。




長くなってきたので、ここで一旦切って次の記事へ続けます。
我ながら読みづらすぎてダメだわ・・・


〈to be continued…〉