nocturne

NOCT

お気楽お日記 ꜀( ꜆ᐢ. ̫.ᐢ)꜆

瓶底に留まる

今年作った新しいブログに移行したいなと思い続けて、実際に何度か「更新終了のお知らせ」「ブログお引っ越し宣言」をやってみたのだけど、いまだにズルズルとこっちを更新してしまうという…


理由はわりと明白で、ここで積み上げてきた自分の記事たちに囲まれて安心したい!(今からまっさらな環境で書き始めるのはけっこう勇気がいる。あと何だかんだ言って過去記事たちに愛着がある。記事たちはかつてのわたしが作った「成果と記録」だし) という本音と、新ブログではもうちょっと色んな方に読まれることを意識した「それっぽい」文章を書いてやろ〜〜〜! という目論みがむしろ裏目に出て、文章を書くという行為に対するハードルが(たとえそれが単なる雑記や日記でも)上がっているということ。


それと、新しいブログを書くときはスマホポチポチスタイルではなくPC&キーボードで打鍵してやりたいな!! とも思っていたので、これはこれでハードルの一つとなっている。

 ※現在、業務用の超重量級クソデカPC(一応ノートPCのかたちはしているが、明らかに据え置きでの使用が推奨されている)しか手元にない。
そしてうちの実家はそんなもん据え置きできる環境ではない。


いやそれくらい自分でなんとかしなさいよ……? というツッコミは多分正しい。
サルとかタヌキとかイノシシとかよく分からん謎の怪鳥とかがしょっちゅう出没する(そしてイタチとかテンとかハクビシンとかがしょっちゅう喧嘩してる)地元をさっさと出て*1、ちょうど良い規模の都会で一人暮らしを始めるんだ〜!



◇昨日おとといのあったこと、よかったこと

・璃々栖のカクヨム掲載短編が本当に良い
 何度読み返しても絶対ににやにやしてしまう。無理すぎ。職場や電車内で大変恥ずかしい目にあった。
キャラクターも舞台も各種設定もわたしのツボど真ん中で、これ二巻で打ち切りとかもったいなさすぎる。
全然回収できてない伏線とかもあるし、その他楽しそうな設定も色々ある(護国拾家の設定とかおいしすぎる…)ので、ぜひ二次創作したいな〜!
多分これ、スニーカーから小説として出すより、コミカライズして少年漫画誌に掲載した方がヒットしたんじゃないかな……?
どう見てもラノベより少年コミック向きだと思う。


・機龍警察がわたしの読みたいエンタメすぎる
 めちゃくちゃ面白い。
あと完全版二冊に収録されている、著者による自作解題がほんとのほんとに最高。
物語本編のシリアスさ、重苦しさどこいった……? という感じのコミカルな掛け合いが楽しい(漫画単行本にオマケとして収録されているあとがき漫画っぽさを感じる)👈?
シリーズ物らしく、キャラクターを大事にしている作品だなと思う。
(短編の解説で、著者が各主人公のことを「〇〇主演」と表現しているの、とっても好き)
なお今年6月に文庫版の新刊が出た。


・図書館でだらだらと(特に読みたかったわけではない)小説を読んできた
 阿修羅ガールとか、偶然目に付いた富樫聖夜のイチャイチャラブコメ本とか、部分的に読んできた。


・舞台「12人の怒れる男たち」 観てきた
 これも良かったのだけど、ほんの少しだけ脚本にツッコミどころがあったのと、周囲の観客の様子が気になって仕方がなかったのが残念。
 ①観劇中にとにかく反応をこぼしまくる人
 ②中盤までずっと大きないびきをかいている人
 ③つまらんな〜 はよ終わらんかな〜 が露骨に透けて見えてる男子高校生
のトリプルコンボだった。これ、わりとつらい。


本を持ってった。読む暇なんてなかったけど。


・とりあえず映画版と、優しい日本人を観ようと思う


・ずっと楽しみにしてきたドラマ編PVがようやく公開されたので夜中に観た
 色々なことを想う。あと主人公くんのお鼻がとってもきになる。どしたの……(痣?)


・ベルカ、吠えないのか? 読みたいのでメモ
 古川 日出男。


・今、ねこが後ろでずっと鳴き続けている
 というわけで、草を食べさせてくる(※うちのねこは猫草を自力で噛み切れないので、人間に食べさせてもらう。いつも思うけど、これって、ねことしてはわりと致命的なのでは……?)

*1:地元のことは普通にめちゃくちゃ好きで、田舎暮らしそのものにも全く抵抗はないが(だって人生のほとんどがそうだったし)、市の中心部に出ると一気に絶望的な気分になる。本当に何も無い………… 一応、県内で最も栄えている場所なのに。