<過去ログ25>
記事タイトル:最近気に入っている本/コスメ/音楽(レタヴァニ中心感想)
いきなりですが言い訳させてください。
眠気に耐えながら書きました。ほとんど推敲してません。
ゆえにいつもに増して乱文注意。
ではどうぞ。↓
●運命のアイシャドウに出会ったから要らんコスメ(主に使いあぐねてるデパコス)全部売る
ここで言う運命のアイシャドウとはズバリ、エテュセのアイエディションカラーパレット。
これマジですごいんです…
2色入りのパレット(全6色展開 ※20年12月現在)なのですが、とりわけ右側のノンパールのカラーが「これぞまさに透けマット」って感じで最高に最強。
透けマットですよ、透けマット!
名前の通りマット、それもプチプラのマットなのに軽くて透ける発色なんですよ。
発色も悪くないくせに重ねてもまぶたが全然全く重たくならないんです。SUGEEEE!!
自分ラメ無理ぽ… という方に本当におすすめです。
私は人生初の全色買いやります(グレージュだけちょっと思案中。使いこなせるかしら…)
安易なデパコス級とかデパコス超えという言葉は正直嫌いなのですが、これに関して言えば間違いなく下手なデパコスよりも良いと思います(高級品にはさすがに劣りそうだけど)
あー好き超好き。もちろんくすみ具合も最高です。
あとこれを機に、買ったはいいもののほとんど使っていないデパートコスメたちをフリマアプリ市場に放出します。
今までありがとう、さいなら。ノシ
●シェーディング用に買ったM·A·Cのパウダーがファンデとして完璧だった
ミネラライズスキンフィニッシュ、カラーは(おそらく定番の)ミディアムダークです。
これ買ったんいつやったかな。
確か大学二回生の夏か秋だった…… と思います。
長いこと引き出しの中で眠り続け、もう年単位でご無沙汰していたのですが、使おうと思ってたチークが手元にない!→これベージュチークにならへんかな?→…なるよな?→ええい思い切っていったれ!と指で直塗りしてみたところ、ものすごい勢いで毛穴と色ムラが消え、一瞬にして頬の上に完璧すべすべフラットスキンが爆誕。
びっくりしすぎて鏡を見ながら絶叫しました(喩えじゃなくて実際マスオさん並みに叫んだ)
いや確かにコイツ、本当はシェーディングではなくフェイスパウダーだし、公式サイトにはファンデとしての使用もおk… とか書かれてあるので決して間違った使用方法ではないのですが、それにしても凄まじいカバー力でした… さすがM·A·C……
普段の私はベースメイクを全くしないタイプの人間なので余計に衝撃だったのかも。
今まで必死にパフパフしてた(※普段はベースメイク0人間ですが、たまーにフルメイクを求められた時はコスデコを使っていました)コスデコのフェイスパウダーは何だったんだ……… って感じ。
もう必要ないしメルカリで売り飛ばそう(←2年も前に買ったコスメを売ろうとするな)と思っていたのですが、ここに来て前言撤回!
ファンデーションとして最後まで使い切ることにします。
●ADDICTIONの92番マリアージュと94番シャングリラの素晴らしさを改めて認識
マスクメイクが基本の現在、もうこの二品が手放せません。
マリアージュは黒目上にごく微量をちょんちょん乗せ(多分この使い方だと一生なくならない)
シャングリラは下まぶたの目の際にライン状に乗せるor涙袋にふんわりぼかし乗せ。
ひっじょーーーーーーーに顔が盛れます。最高です。ギャルギャルしいお目目になれる。
アイメイクの最後につけまつげをプラスするとさらに盛れます。
●久々に本屋に行く(軽率に本を買い込む)
超久々に 本屋で 本を購入しました。
それも漫画を(あと画集とメイク本も買った)
ついでにAmazonでも買ったしKindleでも買ったしメルカリでも買いました。
雑誌なら今年の頭に報知高校野球とかホームランとか甲子園の星を店頭で買っているのですが、小説は2年前に宮崎のイオンで錆喰いビスコ既刊2冊を購入して以来、漫画に至ってはえーーと、小学生以来ですね。*1
…………え、マジで?
…
…
…
…
いや待ってちゃうわ。今しれっと嘘吐きましたごめんなさい。
よく考えたら半年ほど前に近所の駅ビルの本屋で超電磁砲の15巻とスモーキン・パレヱドの8巻買ってたわ。
なんだ、結構普通(普通か…?)に本屋行ってるやん。
●近年稀に見る(個人的)超大ヒット作「レターズ/ヴァニシング」の余韻を未だに引きずる
本当に… めっちゃくちゃ良かったんです… マジで… 本当に…
今年出会えて良かったものランキング、文句無しの第一位。
一巻ももちろん良いのですが二巻はさらに輪をかけて凄まじく(「素晴らしい」というより「凄まじい」のです)、あっという間に人生で読んだライトノベルの中で一番お気に入りの作品になりました。
今、真面目にファンレターの執筆を検討してます。
あまりにも興奮したので、普段SFもラノベも一切読まない地元の弟にめんどくせぇLINEを送り付けてしまった………
なんて迷惑なオタクなんだ………
(ちなみにラブコメ彼女も送り付けました↓)
(※現在画像は削除済みです。)
<以下、一巻のみの感想>
キャラクターや世界観、設定も然る事ながら、なんと言っても特筆すべきはエピローグの後味の悪さ!ゾクゾク感!
たまらない。
最後の一行、一文字に至るまで最高に痺れる、好みどストライクな作品でした。
素晴らしかったです。
本文中に未回収の伏線がちょこちょこあるのはまあご愛嬌かな。
その辺の修正も含めてハヤカワで再刊行してくれないかしらん。
追記:もちろんキャラも良いんですよ。
理不尽に巻き込まれ虐げられる虎風を筆頭に、無邪気で哀れな怪物・鵬珠、雪乃、ナノカに姫晴、都筑と出雲の警察コンビ。全員好きだー。
あとベタだけど逸樹くんみたいなニワカ狂人噛ませ犬キャラって本当良いですよね… 色々と悲惨で…()
彼は実に性癖に刺さるナイスなキャラクターでした。ていうか驚きの噛ませ具合
「本当にいたとはね……ねえ、ちょっと服を脱いでくれないかな? いや、やましい気持ちがあるわけじゃないんだ。確かに興奮していることに違いはないんだけど、好奇心でそうなっていると思う……いや、どうだろう……僕もいまの自分の気持ちが何なのかわからない……はは、変に饒舌になってる。初めて女の子に告白したときも、こんな感じだった」
少年が身を乗り出すと、ナノカが体を固くするのがわかった。
「とにかく……とにかく、体を見せて欲しいんだ。あぁ、おかしいな……何だか、すごく動悸がする。やっぱり、欲情しているのかもしれない。虎風君、ミロのヴィーナスってあるだろ」
何だ、こいつ。突然現れ、突然ペラペラと話し出し、そして突然話を振られ、虎風は完全に戸惑っていた。
少年はお構いなしに続ける。
「欠けているからこそ、傑作になった作品だよ。彼女はまさにそれ……生きる芸術だ」
「……人を物みたいに言うなよ」
「芸術が物だなんて考えは、童貞を捨てればなくなるよ。優しさに包まれた時の興奮は、明らかに芸術的感覚から揺り起こされるものだから」
少年は元々柔和な顔にとびきりの笑顔を張り付けると、突然握り拳で虎風を殴った。
逸樹………(笑)
●Nico BoxでOmoi氏のEmoi曲を無限ループ再生
あまりにエモ過ぎて語彙力がダダ下がりです。
ただただエモいとしか言えねぇ。
全曲好きなんですけど、特にミスリード・ミスリードはエモさの極みです。鬼リピ。
最近の定番BGM(ネタが若干古いのは私の中で時間が止まっていたから)