nocturne

NOCT

お気楽お日記 ꜀( ꜆ᐢ. ̫.ᐢ)꜆

ENDLESS_LOVE

ろこるさんの描くPLATONIC GIRLの女の子がどタイプすぎてつらいです。。。


真っ黒のストレートセミロングに日焼けっぽいサーモンオレンジの鼻と頬のチーク、グリーンのカラコンに暖色系のシンプルなアイメイク、涙袋のハイライト、色気もありつつヘルシーな印象の黒キャミ……

超すき。わたしも是非こうありたい。

以下最近の日記未満の何か。


夏に読む本

ふと気になって「夏に読む(読みたい)本」とか「夏 小説 おすすめ」あたりでポチポチ検索してみたけれど、思いのほか出てこないものですね。

夏の庭、夏への扉サマーウォーズ真夏の方程式、夏のロケット、イリヤ、二度夏、夏へのトンネル、サマトラ、夏と花火と私の死体、エトセトラエトセトラ……

正直言って、みんな安直にタイトルに「夏」が入る作品挙げただけでしょ〜!という気がしないでもない。

個人的に夏の本と言えば、江國香織「すいかの匂い」桜庭一樹砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないが圧倒的二強として君臨し続けている。

どちらも頭に超がつくほど有名な作品なので、ここで今さら説明するまでもないと思う。

ペラッペラのうっすい文庫本で、気が向いたときに本棚から抜き出しサクッと読めて、夏の少女の物語で、尚且つ強烈な毒=悪意を含んでいる。

逆にここではちょっとマイナー気味というか、良い本なのだけれど上二作ほどの知名度はない作品と言うと、松屋大好「宇宙人の村へようこそ」があります。

「人間の死体を初めて目にしたのは、十六歳の夏だった。」という一文からはじまる、どことなく乙一ちっくな、伝奇+SF小説
さほど過激ではないけれど、作中のそこここにエログロナンセンスの香りが漂いまくっている。


未読作で言えば、先日電撃文庫の新刊を買いに訪れた本屋で平積みされていた「悪い夏」が気になっているかな〜。

ここ最近は物語に興味が持てないわ、集中力は散漫だわ、文字の羅列を見ると即睡魔が襲ってくるわ…… でめっきり読書がダメになっていたのだけど、かと言って全く何も読んでいないわけではないのです。


そのうち何か感想書こ〜(投げやり)

邪神大沼5 読んだよ

なんとまあタイムリーな。。。

テーマが選挙活動とあって、何か微妙にアイロニック。
自分の穿った見方かもしれないけれど。

正直、今巻ちょっと読むのがしんどかった。
内容がどうこうではなく、ギャグの質というか…… 薄々気づいてはいたけれどずっと同じようなネタ(要するに天丼)の繰り返しなんだよなこのシリーズは。

良い悪いの問題ではなく「そういう方向性」ということで。


あと、大沼たちの担任が、同僚である国語教師にすら担任呼ばわりされていたのがやたらと印象に残ったような。

国語教師「終了! 担任の負け! あまりにも見苦しい!」

普通に先生でいいじゃないか笑。

マグダラで眠れ4 読んだよ

パズルのピースのようにバチンバチンと嵌ってゆく感覚がとにかく気持ちいい。


単に私が感情移入しまくってるだけかもしれないけれど、情景描写と心情描写、いずれも迫力があり絶品。
台詞回しや各種演出、文章の溜めや技巧に関しても文句のつけようがない。
掛け値なしに面白く、素晴らしいシリーズです。

2巻くらいからなんとなく気づいていたのだけど、このシリーズは伏線の張り方が絶妙なんだよな〜。


本の最初に「この巻はこういうテーマですよ」「これが今巻のキーワードですよ」と、さりげなく、しかし明確に示されているんですよね。
私はページが残りわずかになってようやく、あーって気がつくレベルですけど。つまりあほ。

(まあそうなるようにわざと目に入る情報(表紙とか)を制限したり、あえて時間を小分けにしてちまちまと読んでいたりするのですが)

冒頭で述べたように本当にミステリを読んでいるかのような納得感…… 充実感? 満足感?を得られます。
非常に気持ちがいい。


ついでに主人公二人の間の距離(精神的な意味でも物理的な意味でも)もグッと縮まって(言い方がアレだけどここはプラスの意味で)甘ったるさマシマシですね。
素晴らしいです。
っとにこの男は〜〜〜〜〜〜!(くっそ〜〜〜〜〜!)と思いながら読んでます。


あと個人的にイリーネはウェランドとこちゃこちゃ実験したり漫才やったりしている方が好きなんですけど(つまり面倒な三角関係にはなってほしくないのだけれど)、この先彼女とクースラの関係はどうなっていくんだろ?

楽しみです。


マグダラで眠れ3 読んだよ

多分今月のベスト(気が早い)

衝撃的に面白いです(ゆえに自然と言葉少なに)
ラスト十数ページで頭を殴られたかのような衝撃と興奮。
そうくるかー。

こんな感想は自分だけかもしれないけれど、本書の読後感はどんでん返し系ミステリのそれに近いと思った。

「あなたは、本当にそうなんですね」

からの怒涛の展開がたまらない。
普段とはまったく違う意味で、ものすごくにやにやする。
というか背筋がゾワゾワする。興奮で。


文章を書くのが非常に巧いんです。


夏スキー!!

夏ですね!!! たまらんです!!! 一番好きな季節!!!!!!!

ウルトラハピネスもノスタルジーもドンと来いなこの季節が一年で一番好きです。
野菜も美味しいです。海も山も綺麗です。動物たちも元気に動き回ってます。

ちっちゃい頃から好きな色はひまわりの黄色夏の海の青でした^^


ところで無人駅って夏曲なの?